MUSIC

「オトトモジ」は「音楽を読んでみた、小説を聴いてみた」をテーマに、小説の世界観を題材に音楽を制作する双葉社&Eggs&エブリスタの合同プロジェクトです。
高1の白石椿はちょうどいい告白相手を探していた。同じ学校で、そこまで親しくない男子という条件のもと探し当てた、同じクラスの北原深雪と「クリスマスまでの1ヶ月間」という期限付きで付き合うことに。放課後の教室、スイーツデート、手作りのお弁当……椿のやりたいことに渋々付き合う北原だが、2人は徐々に心を通わせていく。けれど、椿には誰にも言っていない秘密があった。その秘密を知った時、人のために、そして自分のために生きることの大切さに北原は気づく。秋から冬にかけて一瞬の青春描いたせつなすぎる物語。(『世界の片隅で、そっと恋が息をする』あらすじ)
3月12日双葉社より発売の『世界の片隅で、そっと恋が息をする』(著者:丸井とまと)タイアップソング。 学校のチャイムを彷彿とさせるリフ、楽曲内の季節感や温度感など同小説へのリスペクトを随所に感じさせる儚く美しい1曲となっています。
2021年『青春ゲシュタルト崩壊』で、第5回野いちご大賞・大賞を受賞。2025年に実写映画化予定。『さよなら、灰色の世界』(スターツ出版)、『まどろみハーブティー 吉祥寺シェアハウスの優しい魔法』(マイクロマガジン社)など著書多数の他、『高嶺の花宮くんとぼっちな彼女』(スターツ出版)など漫画原作も手掛ける。
東京を中心に活動している4ピースバンド"in sea hole(インシアホール)" オルタナティブ要素を感じさせるタイトなサウンドからキャッチーなサウンドまで、Voかたがたの優しくも儚い声で調和し包み込まれた楽曲は静かな海底から生まれるような繊細かつ美しい音を奏でる。
「この教室でのわたしの存在感なんて、たぶん、壁に貼られたポスターぐらいなものだろう。ある日それが別のものに代わっていたって、きっと誰も気づかない」
家庭にも学校にも居場所がなく、生きることにしんどさを感じる高校生のあかり。ある日、クラスメイトの言葉で「どうしてもやりたいこと」が見つかり、存在を認められたと思ったものの──。
あかりの“もうひとりのわたし”を中心に繰り広げられる、それぞれが何かしら苦悩を抱えた高校生たちの「好きだから、泣いてしまう」恋のストーリー。(『今夜、死にたいきみは、明日を歌う』あらすじ)
本小説ストーリーをもとに人気急上昇のシンガーソングライター・灯橙あかが楽曲を制作。まるで主人公とシンクロしたかのような「胸があつくなる」歌声に大注目です。
『きみが明日、この世界から消える前に』でデビューし、13万部突破の大ヒット。同作のスピンオフ作『きみが明日、この世界から消えた後に』もヒット中。ほかにも人気作を連発している。コミカライズ作品もその独自の世界観が話題に。
https://twitter.com/ekokonomi
シンガーソングライター。長野県出身、大学時代は京都で過ごす。現在、Youtube(チャンネル登録6万人)を中心に活動中。”心”にフォーカスした繊細かつ独特な歌詞と、キャッチーで色彩豊かなメロディーが持ち味。チャーミングなビジュアルと特徴的な声で、バラードからポップソングまで悩める女子の心情を等身大で歌う。作詞作曲、編曲、映像編集、イラスト、各サイト運営まで幅広く手がけるマルチクリエイターの顔も。2023年秋には全国4か所で弾き語りツアーを予定。また、ボーカルグループ『WHITEBOX』のメンバーとしても活動している。
https://eggs.mu/artist/toodai_Aka81/
https://lit.link/akatodai
タワーマンションという上下関係のわかりやすい世界で渦巻く、格付け、値踏み、ランク付け。小さなその社会のなかで繰り広げられていた女性住人同士のおぞましいマウント合戦。
不可解なトラブルの連続。生贄になったら終わり。平凡な主婦を追い詰めるタワマンリンチがいまはじまるーー。(『生贄たちの午後』あらすじ)
人間の裏側の恐ろしさで話題作を連発する気鋭作家・清水氏による新たな「ドメスティックサスペンス小説が誕生!本小説ストーリーの主題となっている「偽善」をテーマにAyato自身が作詞作曲、楽曲を制作。
原作を担当したマンガ『悪魔はそこに居る』が吉谷彩子&石井杏奈のW主演で実写ドラマ化。『宿無しイケメン拾いました』はコミカライズされる等、話題作を連発する気鋭の作家。
「夜更かしさんは白昼夢を見る」の作詞・作曲を務める匿名アーティスト。素性はこれしか明かされておらず、964に謎の執着がある。
https://eggs.mu/artist/Team_Yofukashi
https://twitter.com/Yofukashi_Ayato
ひとりの国民的女性歌手が自殺した。
日本中が悲しみに暮れる中、母親やプロデューサー、ライバル歌手、完コピ配信をするVTuberら関係者10名が曲を持ち寄り、追悼アルバム『祝いの歌』を発売する。
しかし、そのアルバムにはこんな怖い噂が……。(『意味が分かると怖い謎解きー祝いの歌ー』あらすじ)
同小説に書かれた呪われたアルバムに収録された1曲をインスパイアし「メリクレット」が音楽を制作。小説では描かれなかった新たな世界観が音楽によって広がりをみせ、小説で深まっていくナゾに対する答えを歌詞のなかに見出すことができます。
愛知県出身の作家。デビュー作『意味が分かると怖い話』シリーズは累計40万部を記録するなど、ホラー作品を中心に活躍している。ツイッター(@yukainaousama)にて「短ホラ」毎日執筆中。
北海道札幌市を拠点に活動中の男女混合4ピースオルタナティブロックバンド。
2019年9月に大学の軽音楽サークル内で結成。
「涙伝う日常に、奏でる藍の逆さ傘を。」をコンセプトに、精力的に活動中。
レニアが織り成す厭世的な詩による情景描写と、ジャンルの垣根を超えた幅広い楽曲群、ちぺの力強くも儚い歌声で、独特の世界観を創り上げている。
ちぺ(Vo&Gt)
レニア(Gt)
斗輝(Ba)
Meg(Dr)
https://eggs.mu/artist/melikureee
https://twitter.com/melikret