第7回9月刊『朝がくるたび、また君に「恋」をする。』2025/10/17
幸せになることを怯えていた涼風、だけど限られた未来を幸せにしたいと過ごしていく姿に引き込まれました。
涼風は記憶を失ってもそれでもまた一から五十嵐くんに想いを伝えようとする姿はとても切なくて温かくて、胸がいっぱいになりました。
相手に思いを伝えられること、伝えられる相手がいること、といった当たり前の幸せに改めて気づくことができて、後悔をする前にまずは伝えることの大切さを教えてくれた物語でした。