『君の膵臓をたべたい』はsumikaの片岡健太さんに桜の写真を撮影していただきました。ご存じの読者さんも多いかと思います。sumikaはアニメ版『君の膵臓をたべたい』で主題歌を担当してくださったバンドです。片岡さんであればそれは素敵な桜の写真を撮ってきてくださるのではないかと思いお願いしたのですが、想像の遥か上を行く、物語のような一枚を受け取りました。(住野よる)
判型:文庫版(A6判)
写真:片岡健太(sumika)
片岡健太さんからのメッセージ
誰かと出会って、喜怒哀楽が育つ。
面倒くさくても、そんな春夏秋冬を生きていきたい。
人として大切なことに、何度でも気付かせてくれる作品です。
プロフィール
神奈川県川崎市出身。sumikaのボーカル&ギターで、楽曲の作詞作曲を担当。キャッチーなメロディーと、人々に寄り添った歌詞が多くの共感を呼んでいる。これまで5枚のフルアルバムをはじめ、精力的に楽曲をリリース。ライブでは、人気フェスに数多く出演するほか、自身のツアーでは日本武道館、横浜アリーナ、大阪城ホール、さいたまスーパーアリーナなどの公演を完売。2023年には、バンド史上最大規模の横浜スタジアムワンマン公演を成功に収めるなど、常に進化し続けるバンド。


マンガを読む




浜辺美波
映画『君の膵臓をたべたい』
山内桜良 役
住野よる先生、デビュー10周年誠におめでとうございます!
私にとって読書をする時間はかけがえのないものです。本は、今自分が生きている世界とはちがった旅に連れて行ってくれます。住野よる先生の作品を読むと、柔らかい空気にまるっと包まれ、心が透き通るような真っ直ぐな気持ちになり、自分の愛するものをより愛おしく感じます。
私は、住野よる先生原作の映画『君の膵臓をたべたい』にて山内桜良役を務めさせていただきました。この作品に出会えたことは私の人生の最大のしあわせの1つです。今私がこのお仕事を続けていられるのは『君の膵臓をたべたい』との出会いのおかげであり、この時の宣伝稼働にて実際に住野よる先生にお会いできたことは、忘れられない思い出です。『君の膵臓をたべたい』の中に「私たちは皆、自分で選んでここに来たの。偶然じゃない。運命なんかでもない。」という台詞があり、この言葉が私は大好きです。自分の歩んできた道があったからこそ愛おしい出会いに繋がっていて、偶然は偶然ではないのだと、私の生きている一本道の芯となる考え方になりました。
住野よる先生の素晴らしい作品は多くの人の心の源になっているのだと思います。
私はそれらの作品を読むことができることを読者のひとりとして心より幸せに思います。改めまして10周年、誠におめでとうございます。